24年度
平成24年度美保関沖事件殉職者追悼参拝式
(通算第84周忌)
期日:平成24年8月24日午前11時から1時間
場所:境港市台場公園内慰霊塔前(雨天時は「海とくらしの史料舘」内)
追悼展示会
期日:平成24年8月24日から10日間(午前10から午后5時)
場所:境港市台場公園内「海とくらしの史料舘」構内、「白壁展示室」
美保関沖事件殉職者慰霊塔顕彰護持会(岡空研二会長) 主催
海軍クラブ美保錨会(菊地英夫会長) 協賛
追悼展示会は、昭和2年8月24日、美保湾に集結した連合艦隊63隻の艦艇を当時の姿に復元したジオラマ展示(舞台装置の製作は画家で境港市教育委員長の遠藤恵裕氏)と共に、各種の説明資料、記録文献、写真、新たに発見された鳥取県および境町役場の公文書写しなど一切の関係資料を公開しております。 数多くの貴重な資料が含まれておりますので是非ご参観下さい。(入館料不要)
NHKテレビ・ニュースで放映、産経新聞、日本海新聞、山陰中央新報に掲載
今回展示しました艦隊編成は、8月中旬、境港市市史編纂室で新たに発見された「境町役場の兵事係記録公文書」を参考に、従来の編成と一部変更しました。
1)夜間演習に参加しない第一、第二潜水戦隊を潜水母艦「迅鯨」、「長鯨」を含む完全編成とし、それぞれ2ヶ潜水隊、合計、伊-号潜水艦3隻、呂-号潜水艦6隻とし、また対潜哨戒 艇としてそれぞれ三等駆逐艦を四隻ずつ配置した。。
2)夜間演習に参加しない付属部隊の給油鑑は佐世保-舞鶴間の航海に対して[鶴見」1隻のみとし、補給艦は給糧艦「間宮」1隻とした。
説明時間:午后3時から5時15分まで。 担当、海軍記念館準備室主幹 松下 薫 (5名以上の団体の場合は調整可)
総合司会進行は戸田泰雄会員 録音器係は高尾佳孝会員
国旗掲揚は海軍クラブ美保錨会 矢田二郎副会長,、山下光良会員
来賓席に松江観光協会アドバイザー高橋一清氏(元文芸春秋編集長)のお姿も、
岡空研二会長 挨拶、追悼の言葉
境港市長、自衛隊鳥取地方協力本部長の追悼の辞
開会宣言 渡辺秀隆副会
献花
献花、参拝
顕彰護持会 岡空会長 海軍クラブ 菊地会長
来賓
境港市長、同市議会議長、県議会議員の参拝
自衛隊鳥取地方協力本部長、防衛省情報本部美保通信所長、
航空自衛隊美保基地司令、陸上自衛隊 米子駐屯地司令、
航空自衛隊高尾山分屯基地司令の献花
美保湾に集結した連合艦隊63隻(夜間演習実施前の停泊状況)
各種関係資料50点を公開
演習時、旗艦「長門」に座乗し、救難活動を見守った連合艦隊参謀長、高橋三吉少将(後の連合艦隊司令長官)署名を縫い込んだ軍艦旗
慰霊塔の建設、竣工式、慰霊祭関係
事故翌日の新聞記事(情報の完全公開) 艦艇衝突配置図、 沈没場所のソナー調査資料
当時の国際情勢、演習計画、時間経緯の各艦艇の行動状況、事故発生状況の記録資料