平成27年度 追悼参拝式記録
挨拶 顕彰護持会 岡空研二会長
追悼の辞 海軍クラブ美保錨会 菊地英夫会長
追悼の言葉 境港市長(佐々木邦広教育長 代読)
海上自衛隊舞鶴地方総監(鈴木拓哉2等海佐 代読)
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追悼電文の披露 海軍クラブ美保錨会 佐々木憲四郎会員
黙祷(海ゆかば演奏)
献花 海軍儀制曲「海ゆかば」演奏
海自舞鶴地方総監代理 鈴木拓哉 2海佐
赤沢亮正衆議院議員 舞立昇治参議院議員
境港ういんどアンサンブル 松本幸永団長 指揮
自衛隊鳥取地方協力本部長 佐藤 健1陸佐 航空自衛隊第3輸送航空隊司令 高橋和久1空佐
陸上自衛隊第8普通科連隊副連隊長 小野正蔵2陸佐 航空自衛隊第7警戒隊長 内 康弘2空佐
安田優子 鳥取県県議会議員 森岡俊夫 鳥取県県議会議員
境港市教育委員会 遠藤恵裕 教育委員長 原正正美 様
(駆逐艦「つげ」艦長、原中佐のお身内))
梅谷陽治 様(海軍クラブ賛助会員、顕彰護持会賛助会員)
遠藤 量様 長栄善二郎 様
境港市自衛隊父兄会 田中芳雄会長(共に顕彰護持会賛助会員)
境港ことぶきクラブ女性委員会 庄司正子委員長顕彰護持会 戸田泰男 副会長
顕彰護持会 植田建造 会員 境1中 女子ボランティア
閉式の言葉 海軍クラブ美保錨会 矢田,二郎 副会長
散会 「故郷」の演奏で来賓の皆様をお送りしました。
新聞報道(日本海新聞社)
式の進行を見つめる松下事務局長と報道関係者 開式前の式場
編集後記
天候の急変を考慮し、急遽、式場を「海とくらしの史料館」内に決定しました。連絡の不備でご迷惑をお掛けしました事をお詫びいたます。 当日は全館無料開放の日で、館長には多大な負担をお掛けした上でご協力を賜り感謝申しあげます。
今回は、賛助会員の遠藤 量氏(日本海新聞ペンクラブ会長)のご紹介で境港ことぶきクラブ連合会女性委員会の委員長以下10名の御婦人の参加があり、、また境港ボランティア・センターのご協力を得て、境1中からのボランティア4名の参加が得られたことを喜んでいます。
官側のご来賓の中で、自衛隊鳥取地方協力本部長、航空自衛隊第3輸送航空隊司令兼ねて美保基地司令、および航空自衛隊第7警戒隊長兼ねて高尾山分屯基地司令には、新着任早々のご多忙の中にご臨席を賜り、有り難う御座いました。陸上自衛隊第8普通科連隊副連隊長からは清酒の献奉を賜りました。謹んで御礼申しあげます。また境港市自衛隊父兄会の田中会長から昨年に続きご寄附を頂戴致しました。有り難う御座います。
私どもは、お台場に聳える白亜の塔、慰霊塔の顕彰護持の精神を後世に伝承することを会設立の目的に掲げております。今般、中学生とご婦人方のご参加を得て、やっと新たな芽生えを見ることができ、喜びに堪えません。 この輪をさらに広げるべく努力します。どうか皆様の更なるご理解とご協力を賜りますようお願い申上げします。
今回、受付業務をお願いしました佐名木知信賛助会員(市議会議員)の積極的な働きかけで、新たに7名の賛助会員の登録を戴き、昨年登録の15名と併せて合計22名の協力者を得、真に心強い思いであります。年間会費の千円は追参拝式の挙行のための所要予算に,充当させて頂いています。
賛助会員の方々には当会の所要行事や自衛隊関係の行事参加についてご案内させ戴きます。特に、春、秋の年二回開催される海上自衛隊舞鶴地方総監(海将)主催の軍楽隊の演奏下で進行する欧米様式レセプションには是非、一度はご案内致したいと考えております。「美保関沖事件」のキーワードでその状況を収録してありますので、ご笑覧下さい。
最後になりましたが、境港ういんどアンサンブル楽団の皆様に御礼申しあげます。 鎮魂歌「葦と蕨の難の歌」の演奏だけでも聞いてみたいとの参加者もある程です。
また今回は、松本幸永団長の見事な編曲の海軍儀制曲第二号「海ゆかば」を献花の背景演奏に充てることができて喜んでおります。泉下の諸霊に対し、良きご供養になったと感じました。有難う御座いました。
慰霊塔顕彰護持会事務局長、海軍クラブ美保錨会相談役 松下薫