海軍クラブ美保錨会

 設立趣旨

 国家安康を願
い、国防の重要性の認識を高めるための広報活動を行い、防衛協力団体として自衛隊、特に海上自衛隊の行う各種の行事に参加および協力すると共に、スマート、機敏、国際性等を含む海軍の良き伝統を次世代に継承することを目的と
 する。

会員資格

   海軍および海上自衛隊出身者とし、また本会の趣旨に賛同する者。


 主要役員

 会長    菊地英夫(海上自衛隊第7護衛隊司令等を歴任、防大19)
 副会長   .佐々木憲四郎

 
事務局長  山下光良

 会員    福本鉄郎(元鳥取県西部海友会事務局長)、足立承二(海軍出身)、矢田二郎、 山下光良、安田裕史、内村憲男

 賛助会員  川端広海()旭鉄工社長)佐名木知信(境港市議会議員)、梅谷陽治(中海カナダ協会会長
) 



注; 錨会の組織編成以来、相談役を務めさせて頂きました松下 薫は本年(平成30年)、境港市敬老会において卒寿(満年齢89歳)のお祝いを頂きました機会に身辺整理のため、相談役を退任させて頂きました。 しかしホームページ作成態勢が整いますまで、当分の間、従来通りにホームページの管理,更新の作業を継続いたしますので、掲載原稿をご提示ください。会のご発展、充実を祈念申しあげます。      平成30年10月佳日


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     




 挨拶

  
  海軍クラブ美保錨会
      第二代会長  菊地英夫



 平成201115日、鳥取県西部海友会の創立30周年記念に当たり、会員の老齢化による同会の解散に伴い、美保関沖事件殉職者慰霊塔の追悼、参拝を後世に伝承するため同会の伝統行事を継承する「美保関沖事件殉職者慰霊塔顕彰・護持会」および護衛艦入港歓迎行事等に協賛する防衛協力団体として「海軍クラブ美保錨会」の二つの組織が発足しました。

 私、菊地英夫は「海軍クラブ美保錨会」会長足穂稔氏(海兵70期)のご勇退により、この度、第二代会長に就任することになり、ここにご挨拶申し上げます。

 私ども海軍クラブ美保錨会は

①「美保関沖事件殉職者慰霊塔顕彰・護持会」の行う追悼・参拝式の協賛

②自衛隊、特に、海上自衛隊の行う行事等に参加、協力、協賛、
 
③国防に関する広報活動等を主な行事としておりますが、会員が海軍および海上自衛隊出身者で構成されておりますことから小人数での活動であり、今後はその裾野を広げるため、本会の趣旨に賛同される一般の方々の入会を大いに歓迎するものであります。


                   
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 

トピックス


ミサイル艇「うみたか」入港  平成30年11月19日

 

                                               
                                              
                                                

  「ミサイル艇「うみたか」
 
  
   
最大速戦44ノット(80キロ)で疾走。

艇名は「海鷹」に由来する。"うみたか型駆潜艇"「うみたか」に次いで日本の艦艇として2代目である。

要目

排水量

基準 200トン
満載 240トン

全長

50.1m

最大幅

8.4m

吃水

1.7m

機関

LM500-G07ガスタービンエンジン5,400PS× 3
ウォータージェット
ポンプ × 3

出力

16,200PS

速力

44ノット

乗員

21

 

兵装

90 SSM連装発射筒 × 2
62口径76ミリ単装速射砲 × 1

12.7mm単装機銃M2 × 2

C4ISTAR

MOFシステム
海軍戦術情報システム
(OYQ-8B
リンク 11)

レーダー

OPS-18-3 対水上 × 1
OPS-20
航海用 × 1
81式射撃指揮装置2型-31C

探索装置・
その他装置

OAX-2 赤外線暗視装置

電子戦
対抗手段

NOLR-9 ESM
Mk.137 デコイ発射機 × 2


 今回の入港は、舞鶴地方総監 中尾剛久 海将の隠岐の島視察の帰路、堺港に寄港したものである。

関連事項;2018年10月17日(水)、島根県隠岐の島町西郷港メガフロートで海上自衛隊の水中処分母船1号が一般公開された。




  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


平成30年度自衛隊記念日祝賀会   10月27日(土曜日)


 
 
    総監 中尾剛久 海将       総監ご夫妻と

       

                        舞鶴音楽隊の演奏

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

季節料理店「紫」にて同期会

   

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 参加初見

  

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「海上自衛隊遠洋航海60年史」発行 抜粋(作業中)

 発刊のことば  練習艦隊司令官 海将補 岩崎英俊

 
  
 昭和32年度に始まった海上自衛隊の遠洋練習航海は毎年回を重ね、昨年で第60回目の節目
     を迎えました。周知のとおり、遠洋練習航海は、初級幹部の慣海性、国際感覚の涵養及び訪問国
     との友好親善の増進にために行われており、これまでの訪問国は81ケ国、157寄港地におよび、
     総行程は約163萬海里を超えました。これは地球を75周以上した計算になります。この間、私を含
     めて約9500名も実習幹部が

 


「遠航60年史」によせて 第8代かしま艦長 菊地英夫

 
    

平成14年度 「遠航実施細目」

 

 第46回遠洋練習航海 (平成14年度) 

 


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




平成30年3月31日(土曜日)

 
海上自衛隊舞鶴地方総監主宰の観桜会(市民と海上自衛隊の夕べ)に参加
         

                   
海軍クラブ美保錨会会長 菊地英夫

    




 
  

  

  

  

          

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








平成29年度の記録

美保基地航空空祭 
 5月28日  

     
海軍クラブ美保錨会会長名代 松下薫相談役、 副会長 山下光男、 事務局長 佐々木憲四郎
    美保関沖事件殉職者慰霊塔護持賛助会員 遠藤量、井上和夫夫妻、阿部政美   参加 



                    
















                       井上和夫 撮影 慰霊塔顕彰護持会 賛助会会員

  
                     福本鉄郎 撮影 海軍クラブ美保錨会 前事務局長

 
  遠藤 量 撮影 日本海ペンの会会長 慰霊塔護持賛助会会員



アクロバット飛行の演技、その見方の考察

 演技公開の目的は、その錬度を通じて国防に賭けるパイロットの気迫を表すことにある。そしてその見方は、

 機種は国産か、第一線機種か、演技の内容について、旋回の程度、使用機種の性能を余すことなく発揮しているか、そして飛行技術、特に、編隊の精緻度、安定性、演出性とその表現力をみる

 専門家は展示空域外での隊形変換、集合、離散の機動性と精度まで見ると言う。

   元輸送航空団司令鈴木空将著の「ファイターパイロット」から引用。

付記;筆者は、昭和39年の留学当時、、ロス郊外のオレンジ郡に位置する米国海兵隊エルトロ航空基地で、第一線機、F-4戦闘機(ファントム)の「ブルーエンジェル」による豪壮な演技飛行を観覧したことがある。繊細さには欠けるが、その圧倒的な迫力に圧倒された経験は忘れられない。

                       
         元
鳥取県西部海友会会長 慰霊塔顕彰護持会事務局長、海軍クラブ美保錨会 相談役 松下 薫 




初めての参加所感

 5月28日、近年にない晴天、これを五月晴れと云うのですかね。澄み切った空気の中、航空自衛隊美保基地の航空祭が行われました。
 私達夫婦は松下さんのご配慮により航空祭に参加させていただき、新たに配備されたⅭ-2輸送機を眼前で見たり、ブルーインパルスのアクロバット飛行を胸おどらり、感心ししながら観させて頂きました。

 レセプション会場では北村靖二司令による「自衛隊の役役割り、そしてチャレンジ精神を忘れず国民の期待に応えます」と云うスピーチがありました。
 大変たのもしいお言葉でしたが、今の憲法を考えると、とても空しく聞こえて来たのでした。憲法は陸海空の戦力不保持を決め、国民の生命、財産は同盟国アメリカにに頼りきっており、守りたくても多くの制約が課されているのではないでしょうか。
  我が国の自衛隊が早い時期に、日本の国土、領海、領空を自衛隊の力によって守れる日が来ることを心待ちにしながら、自衛隊を応援していきたいと思います。
                                
 
日本会議鳥取県本部理事および美保関沖事件殉職者慰霊塔顕彰護持賛助会員
                                                     井上和夫



 
祝宴


  

               
美保基地司令 北村靖二 1等空佐の挨拶



 
美保基地司令 北村1空佐、 境港市議会議員 佐名木知信氏   


  
祝宴会場のスナップ、右側は井上和夫夫妻(賛助会事務総長)
   慰霊塔護持賛助会のメンバー
(遠藤 量監査役、阿部政美芸術担当理事、佐名木知信会長)


 

 海軍クラブ美保錨会役員一同  慰霊塔護持会賛助会員一同 

 新着任の自衛隊鳥取地方協力本部米子地域事務所長 井上俊二 3等陸佐との出会い(後列中央)

 第403飛行隊の伊藤友紀 2空佐、自衛隊鳥取地方協力本部 佐藤基海



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 


海上自衛隊舞鶴地方総監主宰の観桜会 参加  平成2941

                    海軍クラブ美保錨会  菊地英夫会長夫妻                                           
                     慰霊塔顕彰護持賛助会 
                                   長栄善二郎 会員夫妻  



    
  

   
    
      


参加所感  長栄善二郎

  
  
       
       
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 平成291027日 舞鶴地方隊自衛隊記念日祝賀会参加

                              菊地英夫 会長

 

      

       

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



海軍クラブ役員会 111日 喫茶「クロ」にて
 
 

左から菊地会長、福本前事務局長、山下副会長、佐々木事務局長、松下相談役、梅谷賛助会員
審議事項
慰霊祭の共催、広報活動および事務費などの運営経費の確保のため、会費および寄付金制度の採用について全員の合意を得た。事務局長所定で会則改正の文明化を図り、早急に役員会を招集して決定を行う。
            
決定事項:年度会費を2.000円とする。




  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


平成28年度

 海軍クラブ美保錨会 自衛隊鳥取地方協力本部長の感謝状を授与される
                                                     
平成2812月18

自衛隊鳥取地方協力本部における感謝状贈呈式に出席して 昨年11月、海軍クラブ美保錨会会長として自衛隊の活動を積極的に支援したこと等の功績により、自衛隊鳥取地方協力本部長より感謝状をいただきましたが、今回、海軍クラブ美保錨会として募集広報、海上自衛隊行事への協力等の功績により、会として感謝状をいただくことになりました。元々海上自衛隊を支援する会として少人数で発足しましたが、今後は可能な限り自衛隊が実施する諸行事等に協力するとともに、地域住民との交流等の機会を利用し、防衛意識の高揚に寄与したいと思っております。

                                  平成281218
                                                                       海軍クラブ美保錨会会長 菊地英夫



 なお、菊地会長は平成27に個人感謝状を授与されています。

平成271111(水曜) 自衛隊記念日    
海軍クラブ美保錨会 菊地英夫会長に自衛隊鳥取地方協力本部長から感謝状

         

 これは海軍クラブ美保錨会および美保関沖事件殉職者慰霊塔顕彰護持会を代表して頂いたものと考えており、今後もこれまで以上に自衛隊の活動等に対して積極的に支援等を実施していく所存であります」。 

                              海軍クラブ美保錨会会長 菊地英夫

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 



境港ライオンズクラブ有志(同好会)舞鶴研修
              世話人;菊地英夫会員(海軍クラブ美保錨会会長)計画 


    
              写真は佐名木知信氏 撮影 提供                  

    

     

      
  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成28年度 海上自衛隊舞鶴地方総監主催 「自衛隊記念日行事祝賀会」 参加


 平成281029(土曜日)

               
参加者:海軍クラブ美保錨会 菊池英夫会長
                        美保関沖事件殉職者慰霊塔顕彰護持会賛助会員 田中芳雄夫妻

          
():田中芳雄氏は防衛大学校出身、陸上自衛隊情報関係の要職を歴任。
   現在、境港市   自衛隊父兄会長




  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海上自衛隊砕氷艦 (南極観測船) 「しらせ」二代目 境港入港

就役;20095月,第51次観測隊から

砕氷艦「しらせ」
の艦名の由来:初めて南極大陸を探検した白瀬中尉の名をとって命名

注;

白瀬矗(しらせ のぶ)は日本人初の南極探検を行った白瀬隊の隊長。最終階級は陸軍輜重兵中尉。文久元年(1861年)、秋田県由利郡金浦村(現在のにかほ市金浦)で生まれ、家は浄土真宗の浄蓮寺で、幼名を知教。

諸元;総トン数12.500トン、全長138全幅26m、 速力19.53ノット、厚さ1.5mの氷原を3ノットで航行可  能

乗員:配置定員;179名、観測隊員名80名、輸送能力;約1.10トン  搭載ヘリ3

一連の行事について

916日、 0945「入港歓迎式」、艦内見学、記念撮影

917日、境港市主催の「歓迎会」。
 
 艦長以下20名の乗組員を招待、境港市役所、同市議会、そのた関係する団体等、30名、計50名が参加したささやかな歓迎会が開かれました。

918日 一般公開、7.000名の市民が見学

 同日、1700 「しらせ」艦上における懇親会 (レセプション) 県および、周辺市町村長、議会議長を含む官、公、民、防衛協力団体、および関連組織等、多数が招待されました。

 定刻、小雨も上がり、ヘリ格納庫を祝宴会場とし、菊地総監の有意義なご挨拶もあり、しらせ割烹員の心籠った豪華な海鮮料理を賞味し、南極の氷を浮かべたハイボールに酔い、中秋の夕べの一時を楽しく過ごしました。

917日 境港市主催の「歓迎会」
 艦長以下20名の乗組員を招待、境港市役所、同市議会、そのた関係する団体等、30名、計50名が参加した歓迎会が開かれました。

918日 一般公開 (7.000名の市民が見学)   

同日1700から「しらせ」艦上における懇親会 (レセプション)

県および、周辺市町村長、議会議長を含む官、公、民、防衛協力団体、および関連組織等、多数が招待されました。定刻、小雨も上がり、ヘリ格納庫を祝宴会場とし、菊地総監の有意義なご挨拶もあり、中秋の夕べの一時を楽しく過ごしました。

                      
      慰霊塔護持賛助会員 遠藤量氏、梅谷陽治氏夫妻 


             
     しらせ厨房員の手になる真心こもった豪華な海の幸の御馳走

9191000 出港、見送り。

海軍クラブ美保錨会からは、菊地会長と福本前事務局長が帽ふれに参加しました。

                                     文責:海軍クラブ美保錨会相談役  松下薰

参加者所見

 慰霊塔護持賛助会員として招待の栄に浴に浴し、参加させて頂きました。しらせ割烹員の手になる心づくしの海の幸、豪華な海鮮料理、各種のオードブル、南極の氷片を浮かべたハイボールを満喫。感謝、感激の極み。 私の招待状の番号は280番代なので、少なくとも500名以上の方がこの貴重な機会を与えられた事ともいます。舞鶴地方総監の菊地海将のお写真も撮らせて頂きました。有難う御座いました。
 近く出発される南極航路の安全と、艦長以下乗組員および観測隊員のご活躍と安康を心から祈念致します。ボン・ボヤージ。
 

                                                     遠藤 量(日本海新聞ペンの会会長)

・                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 


平成27年度
海上自衛隊舞鶴地方総監主宰の祝宴 参加


                                                                                       海軍クラブ美保錨会  会長 菊地英夫
                                                    
                                                              同会 相談役          松下 薫
                                                                                                               美保関沖事件殉職者慰塔護持
                                               梅谷陽治、遠藤 量

  
                                                                                                      

                       
              
舞鶴地方総監 井上力 海将ご夫妻と記念撮影
              
(美保関沖事件慰霊塔顕彰護持会賛助会員 梅谷、遠藤両氏


     
  
 総監部幕僚長 佐伯精司 海将浦と名刺交換                               舞鶴海上訓練隊司令 由岐中一生 1等海佐  

    

    
 舞鶴音楽隊の演奏下でのレセプション        会場寸描

            
   
京都府防衛協会事務局長、海軍クラブ(水交会)首席参謀 寺川成人氏 (海軍大佐 参謀肩章の制服)を囲んで
            

     
     記念品 ポストカードの画像      
                                途中休憩 伯耆富士「大山」の南壁                                                
                                             写真撮影は松下相談役


     
                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         
      
     
  

初めての参加所感
 松下相談役からのお誘いを受け、今回初めて海上自衛隊舞鶴総監部主催の「観桜会」(海上自衛隊と市民との夕べ)に参加させて頂きました。
私は港町に生まれ、海に育ちました。祖国を守る舞鶴総監部を知り、たゆまざる国防精神の注入を頂きました。今後、良き理解者となり、その啓発に努める決意を新たにしました。
               日本海ペンの会 会長 遠藤 量(美保関沖事件慰霊塔顕彰護持賛助会員)
遠藤量氏は境港市社会福祉部長を退官後、各種福祉施設の管理者を経て、日吉津町の教育長を四年半にわたり勤め、現在は俳句、川柳の会を主催しておられる文人でもあります。(編集者注)

 海上自衛隊舞鶴地方総監主催の一大イベントに出席する光栄に浴することができ、心から厚く御礼を申し上げます。レセプションでは松下相談役を介して井上総監を初め海自の高級幹部と交流できましたことを喜んでおります。以前、航空(美保)及び陸上(米子)の各自衛隊イベントに出席したことがありましたが、海自のこの度のイベント&レセプションには圧倒されました。人材、組織および艦船、戦闘能力すべてがハイテク高性能で、旧帝国海軍時代のそれと比較することは全く無意味と強く感じました。

 有意義な時間を頂きましたことに感謝いたします。また往路,復路とも雨中の高速道路をソロ運転して下さった海軍クラブ美保錨会の菊地会長に心から感謝致しております。

                    日本海ペンの会 梅谷陽治(美保関沖事件慰霊塔護持賛助会員)
 梅谷氏は元カナダ総領事館主席商務官、境港市外事顧問、鬼太郎記念館初代館長等を歴任された、境港市におけるベスト・イングリッシュ・スピーカでもあります。(編集者注)


編集後記:

 昨年度には境港市史編纂室長の小灘氏をお誘いし、境港55周年市史(美保関沖事件の全貌を22頁にわたり掲載)を総監に贈呈して頂いたのに続き、今回も境港市のお二人の名士の方をを海上自衛隊の洗練された方式のレセプションにお誘いできたことを喜んでいます。

 境港はこの海域を含む日本海の大部分の海上警備責任を有する海上自衛隊舞鶴地方総監部とは密接な関係にあります。その点からしても海上自衛隊の現況を把握、理解し、隊員を激励して戴くのに良き機会だと考えています。今後も引き続き希望者の方々を順次にご案内したいと考えています。護衛艦を目前の至近距離で見られる海上自衛隊北吸桟橋前の桜は満開でした。 菊地会長、一泊二日の日程とはいへ、往復の運転、お疲れ様でした。
        
                                                               相談役(ホームページ管理者)  松下 薫


         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




アーカイブ(保存記録) 整理中

平成20年度 
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度

これ以前は鳥取県西部海友会の記録を参照



                     完

 

 
        

・                               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・