This is War
これが戦争の実態だ
梅谷陽治氏 所有の資料の一部を収録。 同氏の付記された注釈、説明を注記した。
ソウルを奪回後、アメリカ最強の第10兵団が11月に鴨緑江(ヤール)をめざして前進、中共軍と戦う。
ザ・ヒル
(目標の丘)
ザ・シティイ (ソウル市)
ソウルの韓国市民が「マンセイ」と叫んで米軍をむかえる
逃げる市民
ソウルの鉄道構内に突入する
ところが、「世界一潮流が速くて上陸不可と云われた仁川は上陸地と、マッカーサ元帥は決断する。敵の裏をかいた。
(退却・地獄)
怒涛の如く投入された中国人民義勇軍(実態は人民解放軍の部隊)に押されて後退。
砲弾で殲滅しても次から次と後続部隊が投入され、屍を乗り越えて進撃してくる。背後に特戦隊が控え、逃げる見方を射殺するので進まざるを得ない。
撤退路
海兵隊と合流